raison detre ********** 笑顔に迎えられ生を授かる 泣き顔に送られこの世を去る 惨めな人生の中で一時でも 誇れる時間があるなら 何者にも嘲笑う事など 許される理由など何処にも無い 影に隠れた様な夢でも その想いは消えはしない 花は枯れ 砂になり土へと還る この季節色付くのは あなたが生きた証 原色の夢が散りばめられた中で 鮮やかな希望手にしたいと 願う幻想 無駄だと罵られ恥を曝して 冷やかな視線に囲まれても 自分の瞳に映る強い意志は 高価な石より輝く 途方に暮れ佇んだとしても 後悔し後悔しきれずとも 灰になりこの想い朽ちても その真似など出来はしない 花は咲き 色付いた季節の中で 恋をして恋焦がれて幸せ想い溢れ 原色の言葉 偽善者だらけの中 錆付いた心 信じたいと 願う感情 例え この身が朽ちたとしても この炎は消せはしない 花になれ 蝶になれ 空へと昇る 縛られず思いのまま 羽ばたき飛んで行くの 原色の空を色付けた 鮮やかに 季節を色付けた 花は枯れ 砂になり土へと還る あなたが生きた証は 色付いたこの季節 原色の夢は鮮やかに咲き乱れ 季節色 あなた 汚されない 理由 存在 **********